産経ヲチ

ならば「死の大天使」鳩山邦夫法務大臣はどうだ!

アルカイダの友達の友達の法相が朝日新聞の素粒子に「死神」呼ばわりされて大激怒だそうだ。でもってこれを嬉々として報道したのは例によって例のごとく朝日を熱烈に愛する産経新聞でございます。*1 朝日「死に神」報道に法相激怒 「死刑執行された方に対す…

産経抄「死刑廃止論者は日本からでていけ」

ここ数日微妙なデンパしか出力してなかったわけだが(昨日の「秋葉原殺人犯は顔が悪いから事件を起こした」という論調もかなりクるものがあるけれど)、さすが我らが産経抄。今朝は超弩級怪電波を発信してくれました。わーい!しねよ。 【産経抄】6月18日…

呉智英の妄言とノストラダムス解読法!

↓こんなのを朝刊紙面一面に掲載するんじゃないよ。朝から嫌な気分にさせるなまったく。 【私の正名論】評論家・呉智英 言葉の誤読による糾弾 良い目的のためなら誤った知識を流し無知を煽(あお)ることが許されるのか。古来からあるテーマだが、近代国家で…

また産経が嘘を書いた

本日の産経朝刊は、昨日の夕刊がないだけに盛りだくさんの内容。でもそういう場合はミスが起こりやすい…のか?いや産経はそんなことしなくても(本質的な)嘘ばかり書いているけど。 でもって今日の小さな「嘘」は秋葉原通り魔殺人事件についての紙面解説記…

中国と支那とニッポソ

イマサラなネタだが、昨日の産経新聞朝刊にこんなコラムが掲載されていた。 【私の正名論】評論家・呉智英 「支那」は世界の共通語 必ずや名を正さんか。孔子の言(げん)だ。名は言葉。言葉が正しくないと社会も文化も混乱してしまう。迂遠(うえん)なよう…

絶望した!アカデミズムに絶望した!

なんだよこれ! 【断 大月隆寛】信じるのは自由ですが… キュージョーキュージョー、と連呼するさまは九官鳥、ならぬ九条教。最近の「護憲派」のありさまです。憲法九条があったから戦後日本は平和でいられたんだ、てなところまでステージがあがっちゃって立…

映画「南京の真実」珍作でも迷作でもなく単なる駄作

それにしても前の記事についていたコメントやはてなブックマークのも含めていえることですが、みんな好きだねえ「南京の真実」。なんですか結論から言えば、金払ってみる価値があるとかないとか以前の問題でした。今回私は一銭も払わずに映画を見たのだけれ…

上坂冬子の映画「靖国 YASUKUNI」珍解釈には笑った

レビューとシンポジウムルポのupが遅れていることへのお詫びとしてはなんだが、上坂冬子氏が産経正論でトチ狂った映画の感想を書いていたのでご紹介をば。私も参加した例の日弁連の試写会にどうやら上坂冬子氏も来ていたらしい。ここ数日産経「正論」では“再…

狂ってる腐ってる終ワットルそれが今日の産経「主張」!

映画「靖国」上映中止問題について、産経は、昨日他紙が記事にしているにも関わらず紙面上に記事が見当たらないので、例の下劣なチラシを沖縄産経・世界日報へ折り込もうとしたときと同じようにスルーするのかなと思いきや、さすが男気あふれる産経新聞、今…

「正論編集者」が考えた「ダッチワイフ専門風俗店」が流行る理由。

新聞は投書欄が面白いとは誰が言った言葉か忘れたが、その新聞がどういう傾向にあるのかは投書欄を一週間も読めばわかるというもの。そういうわけで以下のようなやりとりも、そのメディアの性格を知るためには重要なものなのです。 ☆編集者へ= 兵庫県西宮市…

産経の証明「KKKさん、あなた竹島の日、どうしたでせうね?」

KKKさん、あなたの竹島の日、どうしたでせうね? ええ、さきおととしあたりからノムヒョン政権が終わるまで、 KKK新聞が騒いでいたあの竹島の日ですよ。KKKさん、あれは好きなプロパガンダでしたよ。 僕はあのとき、ずいぶんくやしかつた、 だって、北方領土…

産経新聞が今回防衛省を叩く理由がやっとわかった

なだしおのときの主張、あるいはえひめ丸事件での産経抄、守屋事務次官事件での主張正論および産経抄での展開を見るにつけ、今回のイージス官事件でも当然の事ながら「遺族は国防のために黙って引き下がれ。お国のためだ」ぐらいのことを言うだろうと思って…

石井タンの魂は永遠です!を宣言した産経抄(でもちょっと弱気)

「あたご」衝突事故の一報を耳にしたとき、「あーきっと海自に非があっても、漁船が悪いって2ちゃんニュース速報+板やら自衛隊大好き(でも従軍はいやん)なネトウヨさんたちが騒ぐんだろうなー」とぼんやりと思ったのだが、それが悲しいぐらい的中したので…

予告

先週金曜日の朝日新聞に例の西村修平氏率いる団体がDV防止法関連の講演会を中止させたことに対して、氏の噴飯モノのコメントを掲載していた。言論弾圧だから講演再開するよう呼びかけたいとのこと。盗人猛々しいとはこのことである。記事を引用して紹介した…

花岡信昭氏には「鬼畜」よりも「腐れチンポ」がよく似合う

産経新聞は本日の産経抄で「少女の家族はなにしているんだ?」とキチガイ理論を押し付けてきたが、どうしてどうして花岡信昭氏の腐れ理論に比べるとよほどマシなのだった。花岡氏はグダグダ言う前にナガノ県知事選挙にでなかったおのれのヘタレさをまず総括…

産経抄、橋下氏府知事選勝利について独自分析をぶちあげる。

橋下氏が勝った要因についてはいろいろあると思うんですが、おそらくそれはタダ一言「テレビに出てる有名人だったから」ということに尽きるのではないでしょうか。そもそも氏の、あのマニフェストを読んでいたら助成金ばら撒き行政としか言いようのない無駄…

阿比留記者の「幸福都合装置」は今日も快調に発動中

都内は一昨日雪でございました。降りしきる雪の中自転車で通勤する羽目になったワタクシといたしましては心身ともに冷え切って何のやる気もうせるわけです。ところが!われらが電波ネットアイドルこと産経新聞阿比留記者は雪にも夏の暑さにも負けない丈夫な…

「南京の真実」公開決定!最初で最後になるや?

昼休み暇つぶしに2ちゃんを見ていたら、「南京の真実」試写会情報が書き込まれていた。ネタかと思ってHPみたところ、そうではないらしい。製作委員会から「試写会」のお知らせ H20/1/12http://www.nankinnoshinjitsu.com/blog/2008/01/h20112_1.html 映画「…

阿比留記者は「衆議院郵政解散」を「平成15年」と主張する。

そんでもって前のエントリーでもちょっと触れましたが、阿比留ンブログのコメント欄で凄いものを発見しました。いや実のところ2ちゃん経由だったりしますが。 Commented by truth-of-truth さん 私も、今回のエントリーは前々回の総選挙のことかと、勘違い…

阿比留ンのブログは今日もセイキョー大セイキョー

阿比留ンとゆかいなブロガーが集う憩いの場所「我とわが身を甘やかしすぎ」(あれ?)ですが、エントリーから香ばしいかほり(今日はカレーだねお母さん)がしましたので取り上げます。今年一発目ですね。 衆院選を前に、政治家のイイカゲン公約を振り返る h…

昨日の「正論」に「正論」でオチをつけた産経スゴス

昨日からの一連の「曾野綾子正論問題」は実は産経の高度な釣りだった、というお話。本日の「正論」 http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080110/sty0801100340000-n1.htmくだくだしい部分は抜きにして重要部分だけ抜粋。 ≪発芽玄米はストレスに効く≫ 食…

本日の産経抄は「医療崩壊したっていいじゃないか にんげんだもの」

昨日の曾野綾子「正論」のインパクトが薄れないままに、本日の産経抄はそれに便乗して怪電波発信中でございます。 【産経抄】1月10日 http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080110/wlf0801100342000-n1.htm どこまで恵まれれば気が済むのか。きのうの小…

妄言夫婦漫才のカタワレ曾野綾子の正論は今日も凄かった

相変わらず曾野綾子先生が本日も正論にて「相対化して問題の本質をすり替える」方式の妄言を吐いているわけです。 【正論】新しい年へ 作家・曽野綾子 どこまで恵まれれば気が済む 2008.1.9 02:52 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080109/trd0801090253…

秦郁彦氏の「妄言」

別のブログでの話だが、よく私のところへコメントをくれた人がいた。彼のブログも熱血HR/HM野郎といった趣で大変好ましかった。最近更新しないなーと思ったら突然アフィリブログ(それも私はこの方法で一ヶ月年収100万以上稼ぐことが出来ました!みたい…

出し遅れの証文を年明け一発目のネタにしてみる。

昨年末やけっぱちのように炸裂した産経関連の二大誤記?記事をいくつかご紹介。いろんなところにコピー&ペーストされていたから、産経新聞ファンな皆様におかれましては出し遅れの証文もいいとこでしょうが、まあ俺ちゃん的備忘録ということで。★キムタク「…

また正論で八木デムパ送受信アンテナが狂ったことを書いているようだ

八木ヒデヂがまともなことを言ったことがあるのか!?という話はさておき、岩波の「世界」の対極に位置する「正論」。もちろん電波度は「世界」なんか軽く凌駕する極めつけの一級品ですが。で、今月もまた電波なことがいっぱい書いてあって心踊り期待に胸膨ら…

阿比留記者ブログは一粒で二度美味しい。

今更ネタにするのもどうかとは思うが、久しぶりに読み込んだらカルト化著しくむせ返るような芳醇なかほりにノックアウトされたのでちと記す。阿比留記者のブログは単体の記事も(いろんな意味で)オモシロさ満点だが、コメントとそれに阿比留記者がつけるレ…

沖縄集団自決強制はなかったと信じたいあびるん

http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/426052/あびるんが沖縄取材の模様をアップしてます。 本日は「沖縄公文書に見る渡嘉敷島集団自決の実相」と題して、“琉球政府と沖縄県教育委員会が編集・発行した「沖縄県史」第10巻”より「元渡嘉敷郵便局長、徳平秀雄…

「南京の真実」が完成したらしい

あびるんは早速見てきたそうだ。 http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/422810 そんなこんなで、あびるんのブログを引用しながら、縷々突っ込んでいきますわ。 水島氏は、この映画に対する拒否反応が各所で大変多かったことについて話していました。撮影スタ…

あびるん沖縄へ馳せ参じる。

いつだって注目の的!大好きなネットヒッキー記者あびるんが久しぶりに外出しているようです。http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/425317今度はどこの集会の人数を数えに行くんだ?なんて不心得なことをいってはいけませんぜ。今回あびるんはまた妄想論説記…