懲戒請求した人の意識ってこんなもんなの!?

mixiの某コミュで発見した。今回の請求騒動で実際にたてた方らしいが、どうにもその「考えの甘さ」には納得云々ということよりも、単純に驚愕させられてしまう。以下原文のままで引用する。

同感ですね。私は懲戒請求した組ですが、橋下先生の今回の裁判と個々の懲戒請求は分けて考えた方が良いですね。何より、この懲戒請求がマスコミや橋下先生の扇動されてと言う、これ又短絡的な発想に流されては意味がありあません。元々義憤を感じていたのですよ、多くの方が。その素地無くしては在りえない数字です。何より弁護団は其処を感じなければならない。そして、懲戒請求したその大半の人は懲戒請求によって本当に懲戒されるなんて思ってない。ナンボ素人でもソン位の事は予想できる。素人だから橋下先生に煽られたとすればその手段だった筈です。4000通を越えるのであれば、署名や抗議文でも意味はあったかもしれない。しかし、やはり懲戒請求と言う形だからこそ、広島弁護士会は鬱陶しいと感じて提訴した。彼らの感情論から行けば、懲戒請求した人全部を訴えたい筈です。懲戒請求だからこそその成果はあったと見るべきでしょう。抗議文なら弁護士会は黙殺だったでしょうね。まだこれだけ反応する連中は良いほうです。何処の弁護士とは言いませんが、紙っぺら一枚の弁明書ですよ。それを我々に送って来たのは弁護士会であって、個々の弁護士ではありません。結局馬鹿にしているんですよ。どれだけの数の懲戒請求が届こうとも彼らが動じる事はありません。何故なら彼らは彼らで正義を感じているからです。彼らが精神的な苦痛や業務妨害を蒙ったとする話こそが、デッチアゲの嘘であり、確かに裁判では彼らの言う「業務妨害」は原告がそう感じたと言うのだから提出出来る物ですし細かく算定もしているのでしょう。が、そう言うデッチアゲで何でもカンでも告訴告訴と喚く姿勢が非難の対象になっているのにさらに繰り返すのか?と言う話なのです。

ま、マスコミでは早くも尻尾切りが始まりましたね。

無責任で日和見でご都合商業主義・・・

とことん腐った連中です。

これを読んでかなり驚いた。特に

そして、懲戒請求したその大半の人は懲戒請求によって本当に懲戒されるなんて思ってない。ナンボ素人でもソン位の事は予想できる。

というくだり。いやこんなこと思っているのはこの御仁だけかもしれないが、少なくとも一人はこういう意識で懲戒請求を立てた、というのは事実。これは業務妨害以外のなにものでもないのではないか?当方の該当記事へコメントをくださった方の中にも、そもそも「法律上何人も」とかかれていたって、本当に誰でもOKというわけではないということ、またこれは署名等とはまったく重みが違う問題であるということを認識してないとしか思えない人もいる。(というかそもそも刑事と民事、裁判制度自体が理解できてないのでは?という人も…)繰り返すが懲戒請求は、署名か抗議文かなんかと違う、もっと厳正なものであるということがなぜ理解できないのか。司法制度を批判するのなら、なぜ司法制度について調べようとしないのか。理解しようとしないのか。私にとってなにより不可解ではある。