だれか山本一太センセイの歌をDLする猛者はいないのか

先ほど引用した山本一太センセイのblog「気分はいつも直滑降」(まっさかさーまーにー)にその後の動向がupされていた。

 東京に着くのは午後10時過ぎの予定。 午後10時30分から世耕弘成氏、山内康一氏、佐藤ゆかり氏等と「情報交換の会」を持つことになっている。 新幹線の中でも、移動中の車の中でも、携帯を握りっぱなしだった。 次々に入ってくる情報を総合すると、総裁選挙は「福田康夫官房長官」の優位が固まりつつあるようだ。 「派閥横断」でこれだけの支持が集まるのは、この危機的状況下での福田氏の優れたパランス感覚や安定感に期待が大きい証拠だろう。 上州群馬県から「第4の総理」が誕生することも嬉しくないと言えばウソになる。 ずっと応援してきた同世代の安倍首相の「モロさ」をここまで見せつけられると、「やはり政治リーダーには経験が必要なのかなあ」「ここは安定感が大事なんだろうなあ」と考えたりする。

早い!さすが政治家はこうでなきゃといわんばかりの展開。応援してきた自分の目のなさは華麗にスルーして「安定感」だの「経験」だののたまう姿勢に感動。でもその後で一応、

 が、総裁選挙で誰を支持するかは、各候補者の政策や公約を見極めた上で決めたいと思う。 安倍首相の「突如の辞任」は全くの想定外だった。 「じゃあ、今度は違う人を全面的に支持する!」なんてコロコロ態度を変えられない。 加えて、候補者の政治姿勢や政策を全く見ないうちに「投票行動」を決めてしまったら、オープンな総裁選挙をやる意味がなくなってしまう。 このブログには、「こことあそこの派閥の応援で優勢が固まったから」ではなく、「この人の政治姿勢や政策に賛同出来るから応援する」と書きたいと思う。

と冷静?になってみたりしている。まあこの人のことですから、結論ありきで「派閥の応援で優勢が決まった」から「政治姿勢や政策に賛同」するような気がしますけれども。

 何度も言うようだが、自分は(直感的に)「解散総選挙は思った以上に早い」(恐らく年内にある)と考えている。 次の内閣は選挙をやるための内閣になるだろう。 え?なぜ、そう思うのかって?? 以前にも書いたように、新しい首相が誕生すれば、必ず「出来るだけ早い時期に民意を問うべきだ」という世論が巻き起こる。 国民の8割が「解散を望む」状況になれば、とても抗し切れない。

なんかご神託がおりたようなので、どうやら年内解散総選挙は「ない」ようです。これで森田神のご神託もキタら「ガチ」ですな。

最後になぞかけがあった。

 解散総選挙」は、思ったより早くやって来る。 チャッピーの尻尾は依然として光り続けている。 もう一度言う。 世はすでに「乱世」なのだ!!

「チャッピーの尻尾は依然として光り続けている。」っていきなり唐突なんだが、これはなんだろう?チャッピーというのはなにかの固有名詞なのだろうか。思慮深い山本センセイのこと、私のような愚か者が知らないだけの、有名な故事かもしれない。単純に飼っている犬かなんかの名前かもしれないけど。しかしなぜに「チャッピー」その秘密はセンセイ作詞作曲の「チャレンジャーに捧げる歌」に隠されている。猛者よ集え!この秘密を解き明かすのだ!私は面倒だから嫌ですけど。