映画「オーストラリア」が反日映画ってホント!?

あちらこちらで無駄なあがきうざい宣伝活動絶賛実施中の映画「オーストラリア」ですが、関連してこんなのを見つけますた。

1 : すずめちゃん(アラバマ州):2009/02/15(日) 17:11:03.26 ID:5ImaYcZ0●


Yahoo!映画レビューより
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id331364/rid17/p1/s2/c2/

アポリジニはオーストラリア人によって虐げられていたのが歴史的事実ですが、この作品にはそのような描写はありません。みんな仲良しこよし、精々がアポリジニの酒場入店拒否程度でしょうか。そうだ、汚れ役は憎い日本にやらせればいい。日本軍の登場です。まず派手にダーウィン空爆させ殺しまくります。ここまでは事実なのでしょうがないのですが、なんと、その後、日本軍は上陸するのです。そして、物語上重要なアポリジニを射殺します。その際の日本兵士の台詞「チョロまかするなク*ンボ!」愕然としました。オーストラリアという国は、史実を捻じ曲げてまで反日活動をしたいのか。おぞましい作品です。

IMDb  http://www.imdb.com/title/tt0455824/
米国公式サイト http://www.australiamovie.com/
日本公式サイト http://movies.foxjapan.com/australia/
http://movies.yahoo.com/movie/1809878217/info
2009年2月28日全国ロードショー

マジですか?
いやーしかし日本軍がオーストラリア上陸するっていうのはホントならすごい話だ。素晴らしき皇軍!そこまで戦線拡大させていたなんて、無学な私はちっとも知りませんですた。ジャップはトンでもねえなあ。それはさておき。
タイトル「オーストラリア」っていう時点でダメだこりゃ映画へ追いやっていたワタクシですが(だってアータ映画「日本」なんつータイトルの映画、見る気がわきおこりますかね?)これで俄然見る気まきおこりまくり!パールハーバー以来のトンデモ馬鹿大作映画なのか!?期待がいやがうえにも高まります。しかしこうしてみてやろうという気持ちになったのだから宣伝としては成功しているのかもなあ。

とまれ不思議なのは、この手の作品って一昔前なら日本の配給会社も心得たもんで、ひっそり上映、早々に撤収ってのがパターンだと思ってたんですが、最近は無駄に大々的に宣伝して傷口に塩塗るケースが多いように思える。「パールハーバー」しかり。トンデモ映画としてでもいい、金さえ回収できれば!ってことなんだろうか。