本日のkkk新聞ここがソテキ

最近、購読しているkkk新聞サマがどうにも発狂気味(前からなんていわないで!)なので、目に余るほどモノクルオシイものについてはネタとして扱ってみようかと思いました。iZa!で書いてもいいんだけど、売国奴もしくは半島人認定必須というわけでちょっと此方で観測気球を上げてみますです。

まず本日のkkk新聞、一面トップにミヤケンこと宮本顕治訃報ニュース題して「マニュアル革命家の偽善」を大々的にフューチャー。紙面2/3を占めるのには参った。トドメとばかりに産経抄でもしっかりフォロー。この丁寧さには頭が下がる思いです。震災とか選挙とか原発とかはどーでもよろしいらしいな。

「マニュアル革命家」(すごい表現だな)の記事は新聞限定につき、とりあえず産経抄はコチラ↓
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/sankeisho/070719/sks070719000.htm

「マニュアル革命家」は、ミヤケンに哀悼の意をなんてなまっちろい論調どこ吹く風を吹っ飛ばすかのごとく、日本をだめにした変節漢的な語りっぷりがイカス。そんなに反論権をめぐって争ったのがトラウマだったのか。ケガの功名と運で政局を乗り切るなんて、ちょっと前の自民党みたいじゃないですかね。それにしても「官僚的な小心さと保身のために築かれた身勝手な非情さ」(前傾記事より引用)なんて、普段『死者に鞭打つような風潮は日本にはない』とおっしゃるkkk新聞らしくないな。特定の死者に適用するところのはまさにkkk新聞の本質「その時々で党に都合のよい論理を展開する変わり身にある」(本日の産経抄より引用)ことを如実に示してますな。

んで、産経抄しょっぱなから日本共産党の暗い歴史を作り上げてきた元議長」と快調に爆走。『「党の決定は、無条件に実行しなくてはならない」という民主集中制』ってあれ?なんで自民党の話がここで?と思ってしまいました。

2ちゃんでは

2005年10月30日・主張

自民党は新党組九人の除名に続き、さきの国会で郵政民営化法案に反対した議員五十人(落選・不出馬の元議員を含む)に除名、離党勧告を中心とする処分を行った。信賞必罰を明確にしたものであり、小泉純一郎総裁(首相)が衆院選を通じて加速させた政治構造改革の一環として評価したい。

2005年10月22日・主張

有権者自民党がさきの衆院選を通じて生まれ変わったことを明確に示すために、残りの無所属・不出馬組にも、除名を中心とする厳しいけじめをつけるよう求めたい。

政策中心の近代政党へ転換しつつある今こそ、厳しく、かつ公正な処分をもってわかりにくさを払拭(ふっしょく)すべきではないか。

とバラされちゃったりして。まあこのあたりのねえ、昨日の俺は死んだのさっぷりは今に始まったことではなく、反論権があるんだからいわせてYO!と息巻いた当の本人が、日共から意見広告の掲載を求められて反論権なんてねーよと最高裁まで争っているんだから変節漢というか、昔のことは忘れたよアンタのことも忘れたよーという前しか見ない!常に半歩先ゆく前のめり!な姿勢には驚愕至極です。そんな産経抄から目が離せねえぜ。さらに2ちゃん「産経抄ファンクラブ」のレスを紹介すると

95 名前: 文責・名無しさん 投稿日: 2007/07/19(木) 10:25:38 id:XBKW01qa0
この際、宮本と共産党の悪口を書きたいけど、
何を書いても自民党(ついでに産経新聞)への
ブーメランになってしまうという苛立ちがあるんだろうな。

共産主義は時代遅れだ」と書こうにも、この格差社会では
東大卒ではない産経新聞社の社員までが
「はたして本当にそうなのだろうか」と思ってるだろうし。

なんて同情されてるし。まあなあkkk新聞もさ、頼みの綱の安倍ちゃんがいろんな意味でアレなんで、こうしてミヤケンさんにあてつけることで正気を保っているのだろうか。心中お察し申し上げます。でもね、こっそりkkk新聞の中の人に教えてあげるけど、参議院選挙で自民が負けても大丈夫。「しかし、ここは冷静に考えることが必要だ。」とサラっと書けば形勢逆転できるって。でもこれって「だが心配のし過ぎではないか」がきめ台詞の某アカヒ新聞と同じだね!