セイキョウ新聞は相変わらず絶叫調

天気も悪いし、むしむしするし、こういうときは家の中にいるのがマッタリ引きこもりにはたまらんわよと思っても、産経抄がたまに正気に返る日にあたってしまったゆえか(中の人が違うっていうのはナイショ)イマイチ俺ちゃんとしてはアレなわけで。こういうときはSEIKYO新聞。ヤツは期待を裏切らない。
まずは寸鉄。冒頭はいつものとおり自画自賛という言葉すら憚られるような「世界一の婦人部」といった絶賛絶賛また絶賛。と思っていると最後のほうは例によって例のごとくでございます。

共産国キューバで宗教間会議。時代は進んだ。日本の宗教蔑視党は“降参党”

「悪党は結託する」古典。邪宗門と結託した議員は奪命坊主もろともみな沈没。

「名字の言」では“一人が人間性を取り戻せる「場」は、他の悩める人にとっても人間回復の「場」となろう▼創価学会はまさにそのようにして、広がってきた。悩める他者の希望となるべく、日々、境涯革命に挑戦する「一人」でありたい。”といっている割にはどうも品格が伴っていないご様子。まあねえ。今に始まったことじゃないけど。あおぞら家族は部外者には意味不明な勝利宣言で終了。さすが日本が誇る現在最もシュールな新聞漫画である。今日もさわやかな感動をありがとう。