アサヒの中の人も大変ですね

今日の社説。
宿敵安倍ちゃんがいよいよ末期でうれしくてたまらん随喜の汁噴出なんだろうか。

　さて、与党幹部が言うように、参院で与野党の勢力が逆転したら、本当に「大混乱」になるのだろうか。

　確かに、政府・与党が出す法案や予算案が、衆院は通っても参院で軒並み否決されるような事態は、与党には耐え難い「大混乱」だろう。

　だが、有権者から見れば、景色は違うかもしれない。与党だけで採決を強行する強引な国会運営はできなくなる。その意味で、政治が落ち着きを取り戻す「正常化」でもあるからだ。

そんなこと有権者は考えてないって。どっちにしろ衆議院の結果が優先するんだろぐらいの冷静な目で見ているんじゃないかと。民主党の劣化コピー具合をみるにつけ、双子の兄弟の殴り合いみているような錯覚に陥る気がする。

　民主党にも新たな責任が求められる。与党の案に説得力があるなら、野党が単に与党を追い詰めるために協力を拒んだり、法案をつぶしたりすれば、次の総選挙で有権者のしっぺ返しを食うだろう。政権交代をめざすと言う以上、民主党も軽はずみな態度はとれまい。

そして小沢に煮え湯を飲まされた経験はさすがに忘れらないと見てちゃんと釘を刺しちゃったりして。つまり改憲なんかすんじゃねえよ、と。俺らのいうことをちゃんと聞けよということでしょうかね。