困った人もいるもんだ

当方のエントリーに対するブックマークコメントで無関係な自サイトの宣伝している困ったお人がおられるわけだが(このエントリーにまでつけられたらどうしよう)、そんなことはさておき、少しずつ体調は戻ってきました。高熱で意識朦朧としている中、福田康夫自民党総裁誕生、だが麻生支持を訴えるため自民党党本部前に200人集結、なんて報道をうつらうつら聞いていると、ああやっぱり夢だったのかなんて思っていたら本当だったんで驚いた。福田総裁誕生のほうではなく、麻生太郎支持のために集まった200人についてだが。
2ちゃんをみていたら「チャンネル桜」の動員である旨のカキコがあったが、さもありなんという気もしてしまう。まあ真相はよくわからないけど。

今枝弁護士のブログを読む。ここにも困ったというかすでに困ったという枠ではくくれない人たちが跳梁跋扈しているようで非常に腹立たしい。9/24付け「私が受けている脅迫について」というエントリーから引用する。

 私の事務所にも「抹殺してやる」「お前の家族を同じ目に遭わせてやる」といった脅迫状、脅迫電話、脅迫メールが、日に何件も来ます。脅迫状は警察に提出し、電話は録音し、万が一の事態に備えています。
 実際、坂本弁護士の事件もありましたから、万が一とも言えません。

 警察は周辺の警備・パトロールを強化し、私の携帯電話と県警本部管制が直通にされ、子供にはGPS付の携帯電話を持たせて警戒しています。
 
 しかし、イザというときには、やられるでしょう。
 そう思うと、私自身のことはともかく、家族の安否が心配となり、気が狂いそうになることもあります。

 そういう状況で、私が、もし私や家族が同じような被害にあったらどう思うかというような思索を巡らせない鈍感であるでしょうか?

世論によって判決が決まるような司法制度なら、もしくはこのような暴力的な行為によって弁護をやめさせるようなことが横行する社会ならば、裁判制度なんてものはやめて被告人となった人間には問答無用に石でも投げつけていればいいじゃないか、とふと思った。