秦郁彦センセイの帰還?

例の田母神論文について、昨日の朝日新聞東京版朝刊二面で保阪正康秦郁彦が対談という名の論破を行っていた。近年秦先生は非常にアレな側面ばかりが際立ち(従軍慰安婦問題とか集団自決問題とか…過去は悲しみの山だね)、秦センセイがマスコミに登場するととてもツライ・痛いネタばっかりだったが、今回は「コミンテルンの謀略」などとはさすがにいわず、非常に良識的な発言に終始している。(保阪正康は「子供の言い訳」と言い放ったりして相変わらず容赦ないぜ)なんていうか集団自決訴訟や東中野裁判であんなことやこんなことを「証言」した人だとは思えない。秦先生が戻ってこられたのか?それとも一時的なのか?

秦郁彦先生は投薬のおかげ?でちょっとマトモになってるみたいだね。」と友人に伝えたら、イイレスが返ってきたのでご紹介。

なんだかアンディ・フグの最期を思い出したよ。急性白血病で倒れて、もう人事不省になってから角田信朗正道会館の面々が涙ながらに「アンディ!負けるな!」と気合いを入れたら3度までも鼓動が蘇ったそうで、見兼ねた医師が「もう眠らせてあげてください」と言ったそうだよ。

で、秦さん。

正論会館の面々が涙ながらに「秦さん!負けるな!」と気合いを入れると何度となくボケてゆく。見兼ねた医師が「もう治療を受けさせてあげてください…」
って、逆じゃねえか!

秦先生…。