やっぱりあびるんはパーでちた


【政論】子供の視点欠如した別姓論議 3分の2が違和感
2010.2.24 23:19

 夫婦別姓推進の論理には、当事者である子供の視点が決定的に欠けている。

 民間団体が平成13年に中高生を対象に実施した調査では、両親が別姓となったら「嫌だと思う」(41・6%)と「変な感じがする」(24・8%)が合わせてほぼ3分の2に達している。一方、「うれしい」は2・2%しかいなかった。

 また、夫婦が別姓を選択した場合、子供は自動的に片方の親とは別姓となる。ことは夫婦のあり方だけの問題ではないのだ。

 ただでさえ、家族の絆(きずな)が弱まっているとされており、「あえて家族をバラバラにしていくようなことはすべきでない」(国民新党亀井静香代表)との主張はむしろ当然だと言える。

 夫婦別姓推進の理由について、民主党の「政策INDEX2009」はまず、「仕事上の事情から結婚前の姓を名乗り続けたい」という例を挙げている。

 現在では結婚による改姓後も職場では旧姓を「通称」として使用する人は少なくなく、社会的理解も高まっている。その一人、自民党高市早苗衆院議員は「不自由は基本的にない」と明言する。

 また、夫婦別姓の背景には、連合国軍総司令部(GHQ)が日本弱体化を狙って進めた「家制度」破壊の残滓(ざんし)が見てとれる。「フェミニストたちが、結婚制度を破壊するために始めた運動だ」(米ヘリテージ財団研究員)との指摘もある。

 ちなみに政権内で夫婦別姓に特に熱心な福島瑞穂消費者・少子化担当相は入籍しない「事実婚」で夫婦別姓を実践している。

 この夫婦別姓法案に永住外国人への地方参政権付与法案、人権侵害救済法案旧人権擁護法案)を加えた3法案は、与野党保守系議員から「日本解体3法案」と呼ばれる。

 3法案は、いずれも日本社会や家族のあり方を根本的に変えかねない。また、根っこの部分で相互につながっており、負の相乗効果が懸念されているからだ。

 「まさに日本解体を目指しているのではないか」

 自民党義家弘介氏は昨年11月10日の参院予算委員会で、鳩山政権が検討・推進中のこれらの法案についてこう重い問いを投げかけている。(阿比留瑠比)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100224/plc1002242320017-n1.htm

産経にはなぜか「選択制」の文字が全く見えないんですが、おそらく愚か者や性根の曲がった産経ファンには見えないようになっているのでしょうな。(とはいえこの文章を読むとあびるんは完全に「故意犯」であることがわかるけど。巧妙に「選択制」であることを踏まえている)しかしまあ反対理由に「GHQ」まで引っぱりだすなんて、アンタ戦後から何年経てば気がすむんだよって話ですな。

与野党保守系議員から「日本解体3法案」と呼ばれる。

どうせ平沼とかアレなやつからいわれているだけでしょうに。そもそもそいつらは「存在こそが日本解体」な人たちだからむしろ歓迎すべき事なのかもしれない。逆ネ申として。

>また、根っこの部分で相互につながっており、

あびるんは関係妄想は酷くなっているんじゃないか?という与太(与太…であってほしい)はさておき、あびるんやあびるんみたいなことをいう人はリベラル的な言説ってのはすべて「根っこの部分で相互につながっている」と思うらしい。頭が悪く感性の鈍い私のような人間にはどういう共通点があるのかさっぱりなのだが、それはきっと私が日教組かミンダン/ソーレンかこみん☆てるんだかわからんけど、まあきっとそのうちのどれかに洗脳されているからでしょう。でもこの三法案が「根っこの部分で相互につながっている」と思うよりも、「産経」と「田母神」と「幸福実現党*1、またそれらと「与野党保守系議員」が「根っこの部分で相互につながっている」と考える方が自然な気がするんですが、それもまあ下種の勘ぐりでしょうね。ええ。

>「まさに日本解体を目指しているのではないか」
自民党義家弘介

てめえの生徒に手を出して「教育解体」を行ったようなお前に言われたくないとしみじみ思う。なんでこうブーメランなんだろう。

*1:タモさんと幸福実現党はN.Y.でコラボするらしいですね。