まあつまり一貫性がないのが安倍ちゃんの真骨頂なのです。

と、まあここのところ、kkk新聞と政教一致新聞にトリコ仕掛けの明け暮れでありまして、アカヒーとかのことはすっかり忘却の彼方ですよ。最近はアカヒーも余裕の対応で、安倍ちゃんサヨナラと名残惜しそうな気配すら感じられる。俺のアカヒさんを返してください!そんな与太話はおいておいて、まずは注目記事から。


【2007参院選】責任論に予防線 「政権選択選挙ではない」首相支持派連呼

 参院選で与党苦戦の情勢が伝えられるなか、安倍晋三首相に近い立場の閣僚や自民党幹部が「参院選政権選択選挙ではない」とトーンを強め始めた。参院での与党過半数維持に必要な64議席を大きく下回れば、安倍首相の退陣論が強まりかねないことを見越して、責任論を回避したい思惑が込められている。しかし、選挙期間を残しながら、こうした「守りの姿勢」が選挙戦にプラスとなるのかどうか、懸念する声もある。

 塩崎恭久官房長官は24日の記者会見で、「参院選は基本的に政権選択の選挙ではない」と指摘。自民党中川昭一政調会長も同日の講演で、「参院選は首相指名選挙に絡む国政選挙ではない」と歩調を合わせた。

 23日には、渡辺喜美行革担当相も政権選択はあくまでも衆院選で行われると講演で強調し、参院選後に政権運営が行き詰まった場合、首相が衆院解散に踏み切る可能性にも言及した。

 首相をはじめ自民党幹部は、選挙戦序盤の街頭演説などで「安倍・自民党か小沢・民主党か」と訴えていた。年金記録紛失問題などで逆風が吹き荒れる選挙を、二大政党の党首力対決で乗り切ろうという戦略だ。

 こうした二者択一的な主張は、逆に選挙後の首相の責任論に直結するリスクもあった。

 選挙戦終盤に入り、政権内で政権選択の否定論が再燃している背景には、報道各社の世論調査で与党に厳しい情勢が伝えられていることがある。平成10年の参院選橋本龍太郎首相(当時)が退陣に追い込まれた44議席が、政権維持の目安の1つとされているが、首相がクリアできる保証はない情勢だ。

 「安倍か小沢か」という状況設定も有権者には分かりやすかったようで、産経新聞社とFNNの合同世論調査では、この参院選政権選択選挙と受け止める回答が6割に達した。

 責任論に予防線を張る発言が相次いでいることについて、公明党太田昭宏代表は24日、記者団に「そういう意識を持つべきではない。今は与党過半数に集中すべきだ」と語り、敗北を前提としたような動きに不快感を表明した。

 とくに早期解散論については「まったくないと思うし、やるべきでない。参院選結果を真摯(しんし)に受け止め、政治をしっかり遂行して、しかるべき時に衆院で審判を仰ぐのが国民への真摯な態度だ」と反発した。



「政権選択」をめぐる主な発言

≪塩崎官房長官

参院選は基本的には政権選択の選挙ではないと位置付けられてきた。今回も同じだ」(24日の記者会見)

≪中川自民党政調会長

「首相指名に絡む国政選挙ではない。首相が辞める、辞めないとは別次元だ」(24日、都内での講演)

≪渡辺行革担当相≫

「選挙結果によって退陣するという見方は、中選挙区時代の発想だ」(23日、都内での講演)

≪太田公明党代表

「今は与党過半数に集中すべきだ。選挙戦は非常に重要で、わが党では私に責任があるし、各党幹部に責任がある」(24日、千葉県印旛村で記者団に)

小沢民主党代表≫

「強い者勝ちの自公政権をこのまま続けさせるのか、われわれを選ぶのか。そのことが今回、問われている」(21日、鹿児島県奄美市での演説)

(2007/07/25 08:48)

なんていうか、いくら「少年官邸団」とはいえ、

『首相をはじめ自民党幹部は、選挙戦序盤の街頭演説などで「安倍・自民党か小沢・民主党か」と訴えていた。年金記録紛失問題などで逆風が吹き荒れる選挙を、二大政党の党首力対決で乗り切ろうという戦略だ。』

こんな主張を始めれば当然

『 こうした二者択一的な主張は、逆に選挙後の首相の責任論に直結するリスクもあった。』

というヲチに帰結するのは自明の理だとは思わなかったんだろうか。こんなことは、アルツハイマーだろうがそうでなかろうが、誰でもわかることであって、自分で自分の首を絞めるというよりも、それこそ、この戦略を練ったヤツこそ(ネトウヨさんの謀略説を流用するならば)反対勢力のスパイなんじゃないすかね?そうでも考えないとこの無能ぶりとつりあわない。やっぱり自治労だけぎゃーぎゃー言ってればなんとかなるって思ったんだろうか。まさか安倍ちゃん以外高学歴を誇る「少年官邸団」の皆さんのこと、そんなことはあるまい。だとすると、俺ちゃんの汚れて腐って飛び出た目からみると、スパイ謀略説しか思い浮かばないんですがねえ。しかしまあ、目論見つーか選挙対策つーか、そんなものあるの?とまたもやそのすンばらしい目測で支持者離れを加速させてしまっている安倍ちゃん。毎日毎日ここまで酷いとなんだか同情したくなってくるから不思議だ。もしかして「少年官邸団」の狙いはそこなのか!?うそだといって…ねえ、3kサン!