これは法律違反ではないのか?

本来ならば靖国ルポの続きを書くべきなんですがあんまり凄い人がいたのでご紹介。以下↓リンク先の記事を引用します。

http://makiyasutomo.jugem.jp/?month=200805

 先日、スズキ・アルトの街宣車を誰か買ってくれないかと呼び掛けたが、右翼関係者では全く相手にされなかった。「ショボイ」「迫力がない」「スピーカー15wでは音が小さい」等。活動家である小生の感覚から言えば、「何をどうやって訴えるか」が重要であって、見た目は関係ないのだ。
 が、右翼感覚からすれば、見た目で相手を圧倒することが街宣車の目的であるみたいだ。とりあえず、赤色灯に似た真っ赤なスピーカーを搭載して都内を走ってみよう。
 機動隊員というか、武装警察官っぽい服装で運転しているので、周りは私の事を勝手に警察かその関係機関だと勘違いしているみたいだ。
 無謀運転や迷惑駐車をしているドライバーを片っ端から停車させたり、車外に引きずり出してきて、、、、イヤ降車していただいて、注意を則すのだ。
勿論、交通安全を希求するが故の救国運動の一環である。
 今後は車体の横に看板を入れて、更に認知度を上げていこう。
「警視庁」と入れると何かの法律に引っかかりまずいことになりそうなので、「警見庁」または「警察省」としておこうか。
 他にも考えたのだが「地域110番」「安全運転指導車」「交通安全指導協議会」もいい。究極の選択で「公安捜査庁」がオシャレでいいかもしれない。

 ただ、困ったことには片側一車線の道路で前を走る車などは、私を見ると警察車両だと勘違いして途端に制限速度を厳守したノロノロ運転を実行するのだ。
パッシングしたり、クラクションを鳴らしたり、スピーカーで「早く走ってください」と呼び掛ける訳にもいかない。
 とにかく常に人々に見られているという意識はありますので、社会の木鐸として安全運転していますよ。

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http://makiyasutomo.jugem.jp/?eid=99

そもそもなんでこの記事にたどり着いたかというと、最近瀬戸弘幸維新政党新風代表代行ことゼリーさんが熱心な東村山市議死亡事件(創価の関与とかゼリーさんは吼えていますがたぶん事故死か自殺だろうと推測)についてアレコレネットサーフィン(死語)をしていたからでした。東村山市議事件そのものにはゼリーさんは反創価という「お題目」だけであんなキ(以下自粛)な人たちとも組めるのかとその思春期のDQN以上の大胆さと無謀さに生暖かい気持ちでいっぱいとかその程度の感想しかないんですが、それにしても流れ流れてこんなオオモノのところへ流れ着こうとは。サスガ、新風界隈は人材が豊富ですな。

リンク元の記事にうpされている画像を見ていただくとわかるんですけど、この人、このスズキ・アルトを白と黒のツートンカラーに塗ってパトカーソックリの外見にしているんですよ。(屋根にはご丁寧に赤いスピーカーまで乗せています)

今後は車体の横に看板を入れて、更に認知度を上げていこう。

「警視庁」と入れると何かの法律に引っかかりまずいことになりそうなので、「警見庁」または「警察省」としておこうか。

とかいってるけどここまでしておいて「法律に引っかかりまずいことになりそう」ってそれはちょっとないんじゃねえの?と思いますた。だって「車外に引きずり出し」たりしてるんだし。車体の横に宣伝のためにご自身のお名前と電話番号でもいれたらどうですか?アヤシゲな名前語って誤魔化して云々しようなんてそこまで御贔屓?の新風代表代行の健康食品売るやり方を踏襲しなくてもいいと思いますよ。老婆心でございます。

まーそれにしてもなんですか、まさか赤塚不二夫の「ホンカンさん」がこの21世紀平成の世の中に存在していようとは!赤塚先生は本当に偉大…というか赤塚先生のマンガに出てくる人がリアルで存在していたことに驚愕して現実は常に斜め上であることを実感。まあなんていうんですか、まだまだあなたの知らない世界はごろごろとその辺に転がっている、ということで。どうでもいいけどこれ法律に抵触しないんですかねえ?